頭痛の新しい完治療法について
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頭痛に悩まされ、毎日困っている人は多いと思います。
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頭痛専門外来は全国に沢山出来ていますが、薬での一時押えの治療です。
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慢性頭痛の2/3(66%)は緊張型頭痛(tension type headache, TTH)です。1/3(33%)は片頭痛(migraine)です。両方あわせて99%となります。
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松井孝嘉博士が頚性神経筋症候群の治療を行っているうちに、緊張型頭痛の起るメカニズムを解明しました。日本頭痛学会にも発表しています。
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頭痛には、脳出血や脳腫瘍などが原因で起きる二次性頭痛がありますが、これらの原因のある頭痛を除いた、頭痛そのものが主体の頭痛が慢性頭痛です。
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世界ではじめて頭痛の大半を占める緊張型頭痛のメカニズムを解明し、それに基づいて完治できるようになりました。
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片頭痛の一部も完治しております。
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残り1%の中に数百種の頭痛があります。ここに入る頭痛は、世界で初めて発見されたような、ほとんど他にはないような頭痛が大半です。この1%の中で、例外的に多いのが群発性頭痛(cluster headache)です。
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東京脳神経センターの松井孝嘉理事長は、首の筋肉は病気を起こさないということが常識だった40年前に、首の筋肉の異常で、今まで治療困難だったたくさんの病気が起こることを発見しました。
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その後、約30年をかけて首の筋肉の治療法を完成させました。これにより、今までどこの病院へ行っても治せなかった病気がどんどん治るようになりました。
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これは世界で初めてのことで、ヨーロッパやアメリカからも東京脳神経センターに治療を受けに来ています。そして、完治して喜んで帰国しています。
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首の筋肉の治療は診察で首の触診をして、34か所(片側17か所)のチェクポイントを調べています。
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その中のCP-1というチェックポイントの異常が治療で無くなると、頭痛が消えることがわかってきました。
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東京脳神経センターではほとんどの緊張型頭痛と一部の片頭痛が完治できるようになりました。
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東京脳神経センターでは、少し時間は必要ですが、頭痛が完治できます。
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50代、60代の方で、物心ついてから50年以上ずっと頭痛に悩まされて、頭痛薬を手放せなかった人が、生れてはじめて頭痛のない世界を知りましたと言って泣いて喜ぶ人が後をたちません。10年、20年頭痛の続いていた人が完治した例は、数えきれません。